大久保農園報告 鳥は秋には鳴かない?
2008.09.14
大久保農園
9月14日の大久保農園はダイコンの種まきを徹底してやるのが課題。
結論は14畝分、本数で収穫2800本分植えました。
毎年本数では5000本分植えるので、あと倍くらい植えなければなりません。
残念ながら今日は手順が悪く、全部植えることが出来ませんでした。
みなさんがそろそろ帰りたい頃、「さあ! もう少し植えるぞ~!」と無理やり植えてもらいました。
何故って、もう植える時期が遅い。
でも早ければ良いというものでもありません。
雨の中植えてもらった萩原ゼミのダイコンは結構無惨です。
何度もの強い雨で畝はつぶれ、1/3くらい芽がダメになっています。
農家の人が言う「とけちゃった」状態。
手で土寄せしようしても、表面の土が硬くなってしまい、手では無理状態です。
来週対策を考えましょう。
2才と5才の子ともたちも種植をしっかり手伝ってくれました。
稲垣チーム5人組は堆肥、肥料撒きをフル回転作業。
帰っても肥料や堆肥の匂いが染みついているでしょう。
素晴らしい仕事ぶりでした。ありがとうございました。
肥料が高くなっており、困りました。もともと高品質の堆肥や肥料を使い過ぎ。
3:10:10化成肥料1袋3980円、有機肥料1袋3880円。べらぼうに高い。
ところで、鳥って秋は鳴かないのでしょうか。
初夏まではあんなにいい声で鳴いていたのに。
ずっと雨だったから鳴かないのかと思っていましたが、今日も鳴いていません。
ツクツクボウシやコオロギはすごい勢いで鳴いているのに、鳥の声は全く聞けません。
夕暮れの畑は気持ちが落ち着きます。
自然を肌で感じる時です・・・。
参加: SUG、INAG、KAW、KENI、TAK、OJI、URY、MOR、MAT、YOS、HAM一家4名、OO、I の17名。