NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

大久保農園報告 8/17 白ゴーヤ

2008.08.18

大久保農園


白いゴーヤです。苦みも少なく薄くスライスしてサラダで食べられるそうです。


YASさんが作るゴーヤは5種類。それぞれ味が異なるそうですが全部食べていないので私にはわかりません。


ゴーヤは虫も付かず無農薬で比較的簡単に作れますが、YOSさんのは実に丁寧に手入れされ、立派なゴーヤです。


八百屋に並べても一番良いかもしれません。


今が一番収穫できるときで美味しいとき。



(EMボカシを撒く)


持続可能な社会を目ざし、環境をテーマにする立教大学萩原ゼミ(阿部ゼミ)で、今年11月の学園祭でおでんを作ると言うことです。


そこでEMダイコンのお出ましです。


EMとは有用微生物群のことで、土壌の微生物を植物の最も適した状態にします。


しかし、それにはかなりの手間がかかります。


 


 (EM活性液散布するISIさん)


学生にちゃんと作ってもらいます。そこで今日はISIくさんだけでしたが土作りに参加しました。来週は4,5人参加して種まきをします。



(先週作っておいたEM活性液。EM菌、糖蜜、水を入れて1週間寝かせる。EM菌が活性化して発酵してくる)


今日のISIさんは孤軍奮闘で、EM堆肥、EMボカシ、EM活性液散布と全部やりました。


一畝(200本くらい)だけでも徹底してこだわって作ります。


かなり高いダイコンになりますね。


畑全面EMで作りたいのですが、今年の秋は間に合いません。


EMボカシ生産、生ゴミや作物残滓で肥料を作り、EM活性液を常に散布して完全有機栽培するには来年のジャガイモ作りにやっと間に合うくらいでしょうか。


そこまで根気が続くか今のところ自信はありませんが、一度は挑戦してみたい。


その第一歩を萩原ゼミにやってもらいます。ガンバって!


参加者:ISI、URY、YOS、EN、I の5名。


今日の農園は小雨が降ったり止んだり。土が水分を含みEM散布には最高の条件でした。(i)

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