NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

雨降った。

2008.07.30

環境の緑化と美化

29日の雨は植物には恵みの雨。

枯れかけていたツツジもこれで一息付けたでしょう。

ヒマワリも生き生きです。

(会合の終わった後の土砂降りで、東京芸術劇場に立ち往生。)

駅前の植栽帯に2時間水撒きしたって土の中まで浸み込んではいない。

水道の水なんて雨からみたらしれたもんです。

大久保農園千坪の畑で水撒きすれば、細い水道ホースのひ弱さがよく分かります。

一日中撒いても間に合わない。雨の力は実に大きい。

昨日もある人から聞かれた。畑はどうやって水を撒くのかと。

答えは簡単。畑は水を撒きません。種や苗を植えたときはそれでも水は欲しい。

でもやりません。雨が降ることが分かっているときに種まきします。

 

(上の写真は28日(月)葉がほぼ萎れています。26日(土)に水やりをしていても28日(月)はこの状態。日曜日は畑に行くから水やりはできない。)

池袋は一日おきにヒマワリの水撒き。

大久保農園に植えてあるヒマワリは一度も水やりはしていません。地面の保水力はすごいんです。

 

(29日の水やり。参加者も写真を撮る人が多い。通行人もよく写真を撮っている。)

 ヒマワリの写真は全部同じ場所です。

7月29日「環境の緑化と美化」参加者:

 FUKU、ISI、OGI、MIZU、HAYA、SIMA、ARA、SAKO、OOKU、YAO、I の11名

次回8月5日(火)は通常通り12:20から始めますが(町会ガム取りが12:15から)、8月12日からは夕方5時からに変更しましょう。

大学生も夏休みだし、一番暑い時間帯に水やりは植物にも人間にもよくないからです。

サポーターのみなさまにはメールで連絡いたします。(i)

追記(文責:松本)

「おっ!!ひまわりじゃん!夏だねぇッッッ!!」

駅前花壇で水やりをしていると、通りすがりのサラリーマンから

こんな声が聞こえました!まさに夏です。

こんにちは、立教大学阿倍ゼミナール4年の松本です。

久々にアイポイント活動に参加するために西口駅前を訪れたら

夏の太陽の光をいっぱい浴びた向日葵たちが出迎えてくれました!

先ほどの写真にもあるように、背の低い向日葵に

中くらいの背丈の 向日葵、背の高い向日葵と

まさに「面」で西口駅前を彩ってますね!!

あとは、地面の保水性が高ければよいのですが・・・

なにぶん、地下街の上にあるものですから、

数十センチくらしか、土がないのですよねー。

2年後の西口駅前の景観再開発の際は、植栽帯に

なにか保水性の高い土もしくはそれに伴う何かが必要なのでは

と水やりの作業をしながら思ったりもしました^^^^^

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