環境浄化パトロール。 ストップ・ザ・テロ! 4月4日
2008.04.05
環境浄化パトロール
スカウト行為等に対する規制の強化、4月1日施行 |
1 「迷惑防止条例」の一部改正
(1) 「立ちふさがり」、「つきまとい」の方法による執ような客引き行為の規制
(現行規定に追加)
(2) 公共の場所におけるキャバクラ等に係るスカウト行為の規制(新設)
(3) 公共の場所における執ようなスカウト行為の規制(新設)
※(1)~(3) 罰則~8条4項5号(50万円以下の罰金又は拘留若しくは科料)
条例改正されて初めてのパトロール。
池袋では2人逮捕されたということで、今回こそはスカウトはいないだろうと思ったが、現実はあまくなかった。
パトロール隊が西口駅前に着くなり、3人のスカウトらしき者が素早く逃げていった。
30分後再び駅前に行っても同じ人物が逃げていく。
地下道にはスカウトは見あたらない。北口にスカウト2人確認。すぐ逃げ去る。
そのうちの一人はその後ロマンス通りで仲間とたむろしていた。
ロマンス通り入り口では、ビラをもって立つ者が数人。
許可証を持っているが許可されている場所が違う。
ビラを持って、スカウト・客引きをするようである。↓ 手前黒服。
上の写真の状況を見守る仲間たち ↓
さて、規制強化の度に彼らも抜け道を考えてくる。だが、ほとんどの女性がスカウトの声掛けを嫌がっているのは事実である。
スカウトや客引きはあってはならない。
追いかければ追いかけるほど、人は逃げていくものである。
街も人も引きつける魅力を持たなければならない。
塾通いの学生も声をかけられ、住民ですらスカウトのいない道を選びながら帰るという状態はまともではない。
安心して過ごせる街にすることこそが、みんなが繁盛することになる。
スカウト・客引き 対 パトロール隊の構図を一日でも早くなくしたい。
スカウトをしている姿を見たらみんな警察に通報して欲しい。
今はそのチャンスです。