大久保農園報告 3月16日
2008.03.17
大久保農園
16日は白菜の菜の花を収穫しました。
この時期に参加した人だけの楽しみです。
菜の花で一番美味しいのが白菜だと言うことです。
秋に白菜の苗を植えても植えても虫に食われて丸坊主。Uさんにもう諦めたら?
と言われても、植え続けていた白菜です。虫は付くけど生き残り、できた白菜は格別に甘くて美味しい。
冬になると虫も中に入り込むから、虫嫌いの人には差し上げられない。
次第に楽しみ方を覚えます。
寒くなって植えた白菜は虫も付きにくくなるが、生長も止まるから丸まらなくなる。
実はこれが菜の花を楽しむ白菜になる。
春になって出てきた新しい葉と菜の花を一緒に楽しみます。モンシロチョウもウロウロし始めていますが、まだ虫はいないから、絶好の収穫時となるんです。
こんな白菜の菜の花は八百屋には出ませんよ。
畑作業はきりがなく続きますが、ジャガイモの種植が終わり、次の植え付けまで少しだけゆとりの出た一日でした。
でも、作業はしっかりやりました。Uさんは黙々とタマネギの世話。小さい畑にはまた堆肥を入れて耕耘。記念樹を植えたり、竹の根が取りきれていない新しく花植えの場所も何度も耕耘しました。
ウグイスの鳴き声がお見事。
枯れ色の中で咲き始めた様々な西洋水仙。花が大きいので存在感があります。
移植した桜も芽が出てきて一安心です。
ムスカリがまだ少ないのですが、咲いています。
高さ10センチくらいですから近くに寄らないと花の良さがわかりません。
これもラッパ水仙と言うのでしょうか。花が10センチ以上あり目立ちます。
これは雑草でしょうか。でも近くで見るとすごく可愛く咲いています。
小さい畑準備OK。来週から種植えを開始します。
昨年植えなかったカボチャやスイカも植えようかと思案中。
みなさん思い思いに描いているようですね。