大久保農園報告 貴重なベビータケノコ
2008.01.28
その他
タケノコの地下茎にはちゃんとタケノコの芽が出来ているんですね。
芽の大きさは約3センチ。地下茎の節毎に付いています。これが4月になると生長して地表に出て来るのでしょう。珍しいものを見られました。
先週、ユンボが入り竹の根を掘り返してもらいました。小さいタケノコが何本か採れて美味しかった報告をしました。
この日はユンボが掘り返した根を拾い、トラクターで耕耘、砕かれた根をまた拾うと言う作業を何度も繰り返しました。畑にするなら何十回も繰り返します(ここは畑にしません)。
まだ取り切れていない根にトラクターが当たると、飛び上がるくらいショックを受け、壊れるんじゃないかと思われますが、壊れて元々の覚悟で耕耘します。
ノコギリと4本鍬で根を掘り返しましたが、1本1時間くらいかかるでしょうか。それより体力と根気が続きません。機械の力はすごいと実感します。
27日は竹の根抜き、竹燃やし、耕耘で一日が終わってしまいました。参加者4名。
根を取りながらタケノコが10本くらい採れました。写真は今回最大のタケノコ。約20センチありました。
耕耘していると必ず来るのかこの鳥。セキレイです。トラクターが耕耘した後に付いてきます。
多分浮き上がる虫を食べに来るのだと思います。トラクターの5メートルくらいまで近づいて来ます。寒くても春が近づいています。
耕耘後は畑がきれいです。これから1ヶ月の間堆肥とを入れ、何度も耕します。2月終わりにジャガイモを植えます。
今年は種芋18種類300s用意してあります。計算上は6千個植えて4千800sの収穫になります。是非お手伝い下さい。
フライドポテトに向く新種ジャガイモ4種類が加わります。楽しみです。