環境浄化パトロール報告 10/26
2007.10.27
環境浄化パトロール
スカウト排除、今のままでは限界がある。
パトロール隊が池袋西口駅前に陣取っても、悪びれることもなく退こうとしないスカウトたち。警告書を渡しても、「これで何枚目だ! オレは何もしていないよ!」などといつものセリフ。
ビールを飲みながらのスカウトもいた。
それでもしばらくして立ち去ったが、50メートル先でたむろ、パトロール隊が移動するとすぐさま駅前に戻って来る。
ほとんどの女性は大迷惑なのに、一部、性風俗に誘われるのを待っている女性もいるのだからスカウト業もなくならないのだろうか。
丸井前にいるスカウト。コーヒーを飲みながら、俺たちは何もしていないとうそぶく。
一刻も早い条例改正で客引きやスカウトを排除できなければ、ますます街に来る人や善良な店がなくなってくる。
この日は警察官が大勢いたが、視察という感じで、スカウト排除行動にはいたらなかった。
しかし、看板の道路出しは地道な警察の努力で相当改善された。
上の写真の場所は以前なら白線の部分まで看板が並んでいたのに、今は店側にほとんど張り付いている。環境浄化委員長が池袋署交通課に感謝しなければと言っていた。
雨の中、パトロール隊の脇には西洋アサガオが目立たずに咲いている。11月末まで咲くという。名乗らず、お会いしもしていない自称髭のおじさんが置いていったもの。このアサガオに思い入れがあるらしく各地に咲かせている写真と説明が送られてきた。ありがたいことである。
明日咲くつぼみが可愛い。
西一番街を歩くパトロール隊。客引きは一部を除いてほとんどが一時的にいなくなる。