「大久保農園報告」 種植え終わらず
2007.09.10
大久保農園
昨日は畑がぬかるんで入れず、今日は大丈夫と思っていたのですが、たっぷり水を含んだ畑土に耕耘機を入れられませんでした。7名参加。
やり残していた堆肥撒きは畑にズブズブ長靴が潜りながらも何とか完成。でも耕耘できないので大根種まきは一部だけで断念。だんだん遅くなり少し焦り気味です。
水はけの悪い畑の宿命で手の施しようがありません。
慣れている人でも足を取られ「キャーッ!」と悲鳴。膝下まである長靴いっぱいまで沈んで底なし沼にはまり込んだかとぞっとします。
木陰は涼しいのに、畑に入ると湿気が覆い、長く仕事が出来ません。普段の倍くらい疲れました。
Uさんが倒れたトウモロコシを全部立ててくれました。この根気はすごいです。
今年は虫が明らかに少ないようです。新聞によると殺虫剤が売れなかったと言うことです。あまりの暑さに虫もダウンと言うことらしい。
空を見上げるとトンボが沢山飛んでいます。でも例年より少ない。写真はトウモロコシの穂にとまったトンボ。別に珍しくもないのですが、2組の羽の形がすごく魅力的です。紙飛行機で作ったら良く滑空するだろうと思われます(自称紙飛行機名人)。
2組の羽があることでトンボはとまったり急な方向転換ができるらしいです。
顔もニタニタッと笑っているようで、愛嬌(?)ありますよね。