大久保農園報告 8月26日 ダイコン植始める
2007.08.27
その他
猛暑と少雨のために遅れていた大根をやっと植え始めました。
とは言っても雨が週末まで降らないらしので、大久保農園ではめったにやらない水やりをしました。
長野県で買ってきたほとんど手に入らないらしい「上野地大根」と「信州地大根」を稲垣さんチームに植えてもらいました。手始めに4畝。この大根は辛味があり、少し固めで漬け物に打って付けだということです。
今年は辛み大根が豊富です。料理しやすい青首も沢山作る予定ですが、変わった大根は出来るだけ説明書付でアイポイント交換をしたいと考えています。
11月から交換が出来る予定です。
さて、上の写真は生長著しい八頭です。里芋全体の生育も良いのですが、八頭がヤケに大きく生長しています。この日はUさんとSUさんが里芋畑に潜って雑草取りと土寄せをしてくれました。
近くの畑の里芋は葉がかなり枯れているものが多く、おそらく雨が降らないのと日照があまりにも強いので葉焼けを起こしているだと思います。
しかし大久保農園の里芋畑は里芋に余程向いていると思われます。竹と杉に周りを覆われ、水はけが悪いのが里芋には良いようです。
里芋畑を潜っていくとSUさんが盛んに地面にへばり付いて雑草取りをしていました。いい姿だなと思って写真を撮りましたが、「おしりを撮った!」と大目玉。でもいいでしょ?
よくよく見ると里芋の葉はハート型なんですね。
この日の参加は12名。ブドウ棚を作るために檜を何本か切りましたが全員で切り落とした木を運び片づける姿を見ていると、7人の小人が「ハイホー♪ ハイホー♪」と歌いながら力を合わせて働いている姿に見え、思わすニヤニヤしてしまいました。
夏は全く動けなかったOさんが今年は働き者になって積極的に重い丸太を運んでいる姿に私は感激(?)。畑はみんなを健康にしていると言うのがみなさんの共通認識です。
日が沈むのが早くなりました。上の写真は元気になったトウモロコシの穂。
やっぱりもう秋です。畑の土の中にもコオロギが沢山います。コオロギだけでなくスズムシも鳴き始めています。
28日は皆既月食が見られると言うことです。畑にいるとよく見られるのに残念。