大久保農園報告 手入れは大詰め、いよいよジャガイモ交換
2007.05.28
その他
6月27日(日)の農園報告。
2月25日に植えたジャガイモを試し掘りしてみました。
昨年と違い今年は天候は順調、テントウムシダマシもアブラムシも少なく、期待通以上に良いものが出来ているようです。
収穫まで3ヶ月半といわれるところ、3ヶ月で収穫してしまうため型は当然小ぶりで収穫量は減りますが、品質的には若いジャガイモですからかなり良いと思います。
6月2日(土)、3日(日)の交換をお楽しみに。詳細は後日ブログにも載せます。アイポイントサポーターのみな様にはメールでお知らせ致します。
最初の写真はレッドムーン、今年初めて作りました。(1株840グラム)
一番出来の良い種類はシンシアのようです。1株に7つ大玉で1.2sもありました。我々の中でもフランス生まれのシンシアは大人気。しかも種芋が男爵やメイクイーンの3倍くらい高いので普通の農家はあまり作らないようです。
今年はシンシアの種芋が市場からなくなり、確保するのに青森の農場自家用種芋を分けて頂いてやっと20s確保した貴重品です。↓このシンシアは1つで200グラム程ある。この時期にしては大玉。(1株1200グラム)
収穫量が少ないし小粒で虫に食われる栽培しにくい「インカノめざめ」ですが中身は栗色、栗の味がするという美味しい種類。(1株550グラム)↓
どんな料理にも合うし美味さは一番の定番「キタアカリ」。もう少し遅く収穫したいですね。(1株750グラム)↓
その他皮だけでなく中身も赤いインカレッド、中身が紫色のキタムラサキ等、おそらく食べたことがないと思われる種類を含め、全17種類栽培しております。
6月2,3日のアイポイント交換時は10種類程度持って行けると思います。
男爵、伯爵、メイクイーン、キタアカリ、シンシア、インカレッド、キタムラサキ、コロール、インカのめざめ、シェリー、十勝こがね、ジャガキッズレッド、ジャガキッズパープル、ドロシー、チェルシー、レッドムーン、くりじゃが(美深キタアカリ)の17種類です。
中耕作業中のFURさん。機械に詳しく、耕耘機を調整しながら狭い畝間を巧みに耕耘土寄せをしてくれました。暗くなる7時半まで作業してやっと全部終了しました。ありがとうございました。↓
夏になると日も長く暑い。日が陰ることから作業がはかどります。
参加者 YO、U、IW、FU、FUR、I の6名。