真夏のような景色・大久保農園。
2007.01.05
その他
昨年24日(日)から大久保農園に行っていないで、もう限界、1月4日(1日から営業する私たちの仕事ではこの日が穴場)朝早くから大久保農園に一人で行ってきました。
相手は生きものだから放っておくわけにはいきません。それに1月には必ず雪が降るし、氷点下になり霜柱で土がカチカチに凍ってしまいます。野菜も凍ります。と言うことは傷んで食べられなくなります。
でも今年は昨年と違って本当に暖かい。ダイコンも土寄せをしないと凍ってしまうのに写真のように地面の視点からは真夏のように見えます。ダイコンも土寄せしなくてもスクスク育っています。
ある人からダイコンがやたら甘いと言われました。自分であまり食べていないので分からないのです。
収穫、洗い、運搬の作業で種類が混ざってしまい実際に品種が分からなくなります。
そこで今日は畑でダイコンを切って食べながら次回撒く種を選び、その甘いダイコンが分かりました。
教えましょう。「味ゆたか」という青首品種です(写真)。本当に甘い。
辛味や聖護院も人気ですがこの「味ゆたか」は抜群ですね。
生でも煮ても(今日すぐ煮ました)甘い。
今日は午後5時から大事な会合があったのにあっという間に時間が経って、すっぽかす羽目になりました(連絡はしましたが)。Kさん本当にスミマセン。今の私には農園が最優先になってしまいます。
一人の時は昼飯なしで仕事に没頭します。今日のお月様は満月に近くきれいでした。
2千坪を2人で切り盛りしているユニークな園芸店(森林公園)でジャガイモ種芋予約と石灰窒素・消石灰・苦土石灰の撒き方をご教授頂き、3月までのスケジュールがほぼ決まりました。9日に堆肥が初荷で4トン運ばれ、14日からは魔の堆肥撒きになります。2月まで雪が降りませんように!(石森)