大久保農園報告
2006.11.06
その他
ミキちゃんもイモ掘りしました。おおっきいーっ!!↑
11月5日大久保農園は晴れ。爽やかな天候の中、1歳になったばかりのアキちゃん、4歳のミキちゃんをはじめ、70歳で仕事バリバリの安達さんまで総勢14名の参加。
13日(月)からのアイポイントとダイコン交換の準備として、ダイコンの生長具合を少しずつ収穫しながら調べ、予定通り交換が出来ることを確認しました。
当然のことながら早く植えたものから収穫準備が整いつつあり、種類としては青首、おふくろ(三浦大根系)、辛みダイコンを収穫する予定です。
この日はサツマイモ、サトイモ、小松菜、ダイコンを少しずつ収穫しました。
その他大久保氏が植えたハヤトウリが大量に収穫できました。ロウで作った洋ナシのような形をしていて、味はあまりなく、キュウリとダイコンの中間のような歯触りがあります。漬け物にして食べるそうです。榎本氏が浅漬けにして食べさせてくれましたが、なかなか美味しいものでした。
サツマイモが思いのほか良いものが出来ました。毎年大量に植え付けていましたが、出来が悪く、今年は2畝しか作りませんでした。そのためにツル返しもまめに出来た事が良かったのでしょうか、まるまる太ったイモになっていました。焼き芋で美味かった。
昨年までは手入れが出来ず、雑草の中にツルが隠れる程でしたから良いものが出来ないのは当然なのでしょう。
●京芋ってご存じですか? タケノコ芋とも言われます。芋が本当にタケノコの様に太く見てくれもタケノコに似ています。
サトイモの収穫は、最初に根元の茎を切ってから穴を掘り根っ子の部分のサトイモを収穫します。
サトイモ収穫をしていた榎本氏、加藤氏がやってくれました。
サトイモと同じように茎を切って京芋を収穫しようと思ったのに、あれ!根に何も芋が付いていない。
どうしよもないサトイモと思ったのでしょうね。放ってありました。
あああ~! なんてこった、もったいないことを・・・
実は京芋の芋は茎の中にあるです。サトイモは子芋と孫芋を食べるが、京芋は親芋を食べる。しかも地上20センチくらいまで茎の中に芋を作る。
その茎を一刀両断!
本当に残念無念! せっかくここまで育ったものを・・・
さあ~! でも、そんなこと知っているわけないですよね。
だって、数年前私も同じ事をしたんですから。
誰かが言っていた。私が笑いながら怒ってるって。(石森)
※今度、種類の写真でも撮って載せましょう。