9月24日ふくろ祭り宵神輿
2006.09.25
その他
西口公園でちびっ子縁日を手伝った立教大学の学生たちも、神輿パレード見て感激していたくらい、さすがふくろ祭りの宵神輿は迫力があります。
10月1日の東京よさこいもみな様是非ご覧下さい。これまた素晴らしい踊りで感動するのは間違いなしです。
ただ、その影に・・・
写真のステージの場所を見て下さい。19日の報告でもお伝えしたように仮設舞台が作られて、植栽帯はその真下となり幕も張られて中には入れない状態になっています。それでも23日学生たちと幕をはずして、花鉢には水をやりました。10月2日まではこの状態です。
明日26日(火)も同じように水やりをする予定です。明日は雨のようですが、雨があたりません。
舞台下に入ってみると、足場のためにツツジがかなり抜かれ、踏まれた状態でかなり無惨。最初は水道栓の蓋に足場を乗せられてしまい、ツツジも抜いて放りっぱなしでした。もちろん直してもらいましたけど。
この場所は毎年舞台が作られ、分かってはいることですが、こんなに荒らされるとは思っても見ませんでした。ここはゼファーが「池袋西口景観グリーン整備事業」として、今年100万円以上お金をかけてきれいにした場所。それを立教の阿部ゼミををリーダーに管理し、毎週1,2回欠かさず水やり清掃、季節ごとに花を植え替えています。
何だか矛盾ですね。ふくろ祭りも、植栽帯管理も質は異なっても、まちを良くするための事業です。
舞台が取り払われた後、植木の手入れをしなければならないと思いますが、ふくろ祭り協議会の役員さん、必ず手伝って下さいね。みんなでやりましょう。お願い致します。
植物だから、手入れをすれば再生します。ただ1ヶ月近くこの状態はちょっと辛いですね。(石森宏)