NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

〇2/12 ウイロード水洗い清掃報告  ウイロードコンクリートから生える植物

2025.02.14

ウイロード再生プロジェクト 植田志保

土が無くてもコンクリートや岩から生えられる植物はコケかシダ類です。
調べても分からないのですが、大きく育っている植物はシダ類には見えませんが、左下の根元に生えているのはシダに見えます。
シダは胞子で増えるからこんな場所に生えたのでしょうか。
雨漏りがするのでコンクリートの隙間にも生きられるのでしょう。
LEDライトが一日中点いているので、後は養分だけあればいい。
上は線路だから僅かでも養分が流れてくるのかもしれません。鉄粉以外にあるのかね。
この他もう一か所生えています。
これまた違う種類のようです。
それにしても、コンクリートに覆われた壁から植物が生育するなんて神秘的。
絵が描かれる前はタイルで全面覆われていました。
植物が生きられる環境ではない。
2月22日(土)に開催される「社会貢献活動見本市」にゼファーアイポイントでパネル展示しますが、今回は「土」をテーマにします。
土は命を生み、人間のみならず、すべての生き物をつなげます。
ウイロードも畑と同じように生命が生きられるなんて、ウイロードの歴史も踏まえると私には感動ものなんです。
この植物は一度根元からなくなったのですが、再び生えてきたものです。
清掃はいつも通りです。みなさまの手際がいい。
出勤前のお手伝い。ありがたいです。
血痕や汚れが多くありました。
刷毛で埃清掃。
ウイトピア植え込みのタバコです。
植え込みは灰皿ではありません。
後ろに見える看板の奥がスモーキングエリアです。
トイレ清掃は毎回していますが、業者の方が3か所床に排せつ物があったと嘆いていました。
トイレットペーパーがなくなるのだという。
以前も報告しましたが、壁に排せつ物が塗られていたこともありました。
汚す人もいれば清掃する人もいます。
みなさまお疲れ様でした。
参加者: IB、TAD、としまテレビ、OND、IWAKU、OKAMU、I の7名
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