●2/17 ウイロード水洗い清掃 晴れの日は虹
2021.02.22
ウイロード再生プロジェクト 植田志保
正に馬鹿の一つ覚えと言われても仕方なし。
でも、虹がきれいに現れると気分が良くなります。
日と絵と水が掃除最中に気分を盛り立てます。
昔この壁には汚いトイレがあり、ションベンガードと言われた由来の場所。
そこに虹を描けるのだから、隔世の感を禁じ得ないと言っても決して大げさではないのです。
無性に虹を写すのはこの落差を知っているから?
この空間がこれからの池袋と過去の時間の軸となっているように思えます。
パワースポットです。
清掃はいつも通り。
隅々まで水洗い。
私から見てもこのお二方は2時間も良くやるなと思っています。
一箇所だけ雨が降ると雨漏りがします。
真ん中の茶色い筋です。
タワシで擦り汚れを取りますが、少し残ってしまいます。
線路の鉄分がある雨漏りだからだと思われます。
ただこのすぐ右隣は
このような絵具が滴る絵になっています。
線路から滴る赤錆び色ときれいな絵具の色が並んでいてもウイロードらしくて良いんじゃない?と植田さんにお尋ねしました。
納得はしていないようでしたが、ダメでもないようでした。
汚れと見るか、自然の絵の一部と見るか・・・
今日の記念写真は滴る水を受けるポーズになりました。
虹はきれい!
お疲れ様でした。
参加者: IWAKU、OKAMU、I の3名